◆ Scotiabank Saddledome
Graham McCourt Architects, 1983
スケートアリーナで1988年のオリンピックのフィギュアスケートとアイスホッケーの会場。
馬の鞍の形をしていることから、サドルドームと言われています。
警察官がカウボーイハットをかぶるほど、カウボーイの街ということを前面に打ち出すカルガリーを特徴付ける建物。約2万人収容可能で、無柱の吊り屋根構造の建造物としては世界最大とのこと。
コンサート会場としても使われるものの、音響環境があまり良くないという噂も。。。
 
◆ Calgary Municipal building
Christopher Ballyn, 1985
2000人以上の人が働く三角形の形の市庁舎。実は14階建てながら、ミラーガラス張りになっていることで建物のボリュームを大きく感じさせず、周囲の街並みに馴染んでいます。
内部は大きく吹き抜けになっていて、すべて一望出来る構造。緑化部分や眺めの良いカフェテリアスペースも多く設けられて、心地よい空間になっています。
タイムカプセルが入口の床に埋められていて、カルガリー市の200周年を記念して、2084年に開けられる予定です。
◆ The Calgary Tower
W.G. Milne & A. Dale and Associates, 1968
高さ191m、東京スカイツリーの3分の1以下ながら、いわずと知れたカルガリーのランドマーク。
今や周囲の高層ビルに高さを超えられてしまっているものの、街のスカイラインの構成の中で未だに存在感は大きいタワー。しかも、地震の可能性はほとんどないにもかかわらず、耐震構造になっています。
1988年のオリンピック開催中は、市内の聖火台にもなったようで、現在でも新年とカナダデーに火が灯ります。展望台からは、カナディアンロッキーまで見渡せ、特に夕方から夜にかけての眺めは最高です。
◆ McKnight/Westwinds Station
Ellisdon, 2007
C-Trainの終点、2007年開業の新しい駅。空港に行くためにバスに乗り換える、玄関口でもあります。
曲線の柔らかさと躍動感を兼ね備えているあたりが、C-Trainの駅の中では珍しく洗練された(?)明るい印象を与えてくれます。木組みのダイナミックさと、シースルーの待合室、またどことなくカナダらしさが詰まっている感じも良い所です。冬は、待合室で暖をとりながら、飛び立っていく飛行機を眺めるのもまた一興!
◆ Lineham Block (現Hyatt Regency Calgary)
1886
8th Avenueに並ぶ歴史的建造物の中では最も古い建物。場所はCentre Street Stationの裏、ハイアットホテルの裏口になります。
Calgaryが開拓されて街ができたのが1876年で、その10年後の大火で街の木造の建物が多く焼けてしまいました。それを受けてできた砂岩造の建物の中でもっとも初期にできたもの。
現在はハイアットホテルの入口になっていて、外壁部分のみが保存されている状態になっています。当初は2階建てだったのが、1907年に3・4階が増築されていて、明らかに上と下でデザインも違うのが、面白いです。
後からフロアを増築した建物は8Aveの歴史的建造物の中で他にも何箇所か見られます。
カルガリーの黎明期の発展がちょっと感じられる場所です!
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