サクセスストーリー |
海外に住みたいという夢を実現するため、2010年3月に、医療機器会社を退職し、カルガリーへ。30歳ギリギリでのワーキングホリデー留学に、周りの反対もあり、現地では辛い思いもしたけれど、自分の道をどんどんと切り拓いていくSHOHEIさんのサクセスストーリー！ |
礒本将平さんの経歴
30歳でワーホリ留学 → 語学学校で猛勉強 → 就職 → 不当な解雇 → 就労ビザ取得 → スーパーバイザーとして職場でのキーパーソンに！
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| カルガリーへの留学を決めた理由は何ですか？ |
| Q: |
カナダ留学を決めたきっかけは？ |
| A: |
昔から海外への憧れが強く、どうせ留学するなら、日本人が少ない街で自分を試してみたいと思ったから。 |
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| Q: |
カルガリーの第一印象は？ |
| A: |
思ったより雪が少ないですね(笑) 過ごしやすいです！ |
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| Q: |
留学で一番楽しかった事は？ |
| A: |
年齢や性別に関係なく、色々な国からの友達が出来た事です。カルガリーで出会った友達は、宝物です。今でもずっと良い関係が続いているのが、嬉しいです。 |
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| Q: |
留学で一番苦しかった事は？ |
| A: |
留学3年目で初めてホームシックになった事かな。落ち込んで本気で日本に帰りたいと思いました。でも、新しい職場での就労ビザの申請中だったので、帰る事も出来ず、悶々と悩みました。でもそんな時に、カルガリーで仲良くなった友達に救われました。 |
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| Q: |
留学が与えた影響は？ |
| A: |
物の考え方が変わりましたね。また視野も随分と広がった。カルガリーには、様々な人種の人がいて、バスで隣同士になると、知らない者同士でもそこから会話が始まるんですよね。昨日のホッケーの試合の事や最近自分が思っている事など、どんどん話しが広がり、人と人との距離がとても近い。知らない人とでも少しの時間を一緒に楽しめるのは、いい事だなと思います。僕も気軽に知らない人にも声をかけれる様になりました。 |
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| Q: |
留学から今までの経緯を教えて下さい。 |
| A: |
 最初は、30歳でのギリホリでした。英語も話せなかったため、まずは語学学校に通い、勉強に集中しました。その後、インターンシップにも参加し、スキルと経験を積み、仕事も見つけました。毎日休みもなく、一生懸命真面目に働いていたのに、突然不当な解雇に遭ったんです。その時に一気に目標と自信を失い、もう諦めて日本に帰ろうと思いました。サクセスカナダには、１週間に一度くらい行っていたので、スタッフも僕の事をよく知ってくれており、もう帰ると告げたんです。そしたら優しい言葉ではなく「それじゃ、負け犬！こんな不本意な思いで帰国してもいいの？」と叱咤されました。確かに僕はいつも他力本願だったなと、この時気付きました。この厳しい一言に奮起し、もう一回挑戦しようと、新たに仕事探しを始めました。最初は、レストランの皿洗いと片付けの雑用のみ。でも一生懸命頑張りました。そこでの努力が認められ、レストランから就労ビザのスポンサーを受ける事になり、今は同じお店で、スーパーバイザーとして、全スタッフの管理をしています。ここまで来るのに5年かかったけれど、素晴らしい人達に恵まれた事が、一番の財産です。次の目標は移民！小さい頃から夢見ていた海外での暮らしが実現し、今、生活の基盤がしっかりとカルガリーに築けた事がとても嬉しいです。サクセスカナダでの、あの時の厳しい一言がなければ、今は日本に負け犬のように帰っていただろうから、人との繋がりは本当に素晴らしいですね。
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| Q: |
最後にこれから留学をされる方へ一言！ |
| A: |
何にでも積極的に挑戦して下さい！外に出てみると初めて見える事が沢山あります。チャレンジする気持ちが大切です！！ |
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